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Slackと連携して受講生情報を紐づける

講師様が所有されているSlackアカウントの顧客データをオンクラスの講座へ紐付けし、受講生登録を自動で行うことができる機能です。

本機能は、プロプラン以上のプランをご契約いただいているお客様限定でご提供しております。

Slackアカウントの顧客データをオンクラスに紐づけるまでの流れ

1. オンクラスの「API連携」ページにて、Slack連携機能を「オン」にする
Slack連携機能の設定方法

2. オンクラスのシステムにて、講師様のSlackアカウントの顧客データが読み込まれ、
受講生情報が自動的に紐づけられる

3. オンクラスに受講生のアカウントが作成され、受講生宛てに本人確認用の認証メールが送信される

4. 受講生にて本登録完了後、受講開始

講師様のSlackアカウントの顧客データの読み込み(データ更新)は1日2回、日本時間の9時、21時に実行されるため、リアルタイムでは紐づけされません。データが反映されるまでお待ちください。

Slack連携機能の設定方法

  1. 左側のメニューから「設定」>「API連携」の順にクリックします。
  2. Slackの欄にある連携ボタンをオンにします。
  3. Slackのアカウントにて、「Bot User OAuth Token」を取得します。
    「Bot User OAuth Token」の取得方法
    ①Slackのアカウントにログインする。
    Slack APIのページにアクセスする。
    ③「Create New App」ボタンをクリックする。

    ④表示された画面で、「From scratch」を選択する。

    ⑤「App Name」に任意の名前を入力、「Pick a workspace to develop your app in:」に 受講生情報の連携をしたいSlackのワークスペースを選択して、「Create App」ボタンをクリックする。

    ⑦表示された画面で、「OAuth & Permissions」をクリックする。

    ⑧「Scopes」の「Bot Token Scopes」にある「Add an OAuth Scope」ボタンをクリックして、「users:read」と「users:read:email」を選択して追加する。

    ⑩左側のメニューから「App Home」をクリックして、「Your App’s Presence in Slack」を選択する。
    ⑪「Display Name (Bot Name)」と「Default username」を入力して、「Save」ボタンをクリックする。

    ⑫左側のメニューから「OAuth & Permissions」をクリックして表示された画面で、「Install to Workspace」ボタンをクリックする。
    ⑬認証画面が表示されるので「許可する」ボタンをクリックする。

    ⑭インストールが完了したあとに表示された画面で、「Bot User OAuth Token」にあるトークンをコピーする。
  4. 「Bot User OAuth Token」に取得したトークンを入力します。
  5. Slack連携で紐づける受講生が受講可能なコースにチェックを入れます。
  6. 「設定を更新する」ボタンをクリックします。

Slack連携時の注意事項