リッチメニュー
目次
リッチメニューとは
リッチメニューは、個別チャットルームでメニューを大きく表示し、ユーザーを目的のアクションへ誘導することができる機能です。まずは画像を用意し、エリアごとのアクションを設定しましょう。
リッチメニュー一覧の確認
左側のサイドメニューから「リッチメニュー」をクリックすると、リッチメニュー一覧画面が表示されます。
リッチメニュー一覧画面の項目
リッチメニュー一覧画面では、以下の情報が確認できます。
- 管理名：リッチメニューの管理用名前が表示されます
- 利用中の友だち数：現在このリッチメニューを利用している友だちの数が表示されます
- メニュー：デフォルト設定のリッチメニューには「デフォルト」と表示されます
- 編集ボタン：リッチメニューの編集ができます
- 削除ボタン：リッチメニューを削除できます
右上の「+ 新規作成」ボタンをクリックすると、新しいリッチメニューを作成できます。
リッチメニューの新規作成
リッチメニュー一覧画面から「+ リッチメニュー新規作成」または「+ 新規作成」ボタンをクリックすると、リッチメニューの新規作成画面が表示されます。
管理用設定
1. 管理名の設定
管理名 *（必須）：管理用の名前を入力してください。この名前は管理画面でのみ表示されます。
デフォルトのリッチメニューとする：チェックを入れると、このリッチメニューがデフォルトとして設定されます。
2. メニュー内容設定
リッチメニューのサイズとレイアウトを選択します。
大（2500px × 1686px）：大きいサイズのリッチメニューを作成する場合に選択します。
- 配置1：A、B、C、D、E、Fの6分割レイアウト
- 配置2：A、B、C、Dの4分割レイアウト
- 配置3：A、B、C、Dの4分割レイアウト（異なる配置）
- 配置4：A、B、Cの3分割レイアウト
- 配置5：A、Bの2分割レイアウト（縦）
- 配置6：A、Bの2分割レイアウト（横）
- 配置7：Aの1分割レイアウト
- オリジナル：独自のレイアウトを設定できます
小（2500px × 843px）：小さいサイズのリッチメニューを作成する場合に選択します。
- 配置1：A、B、Cの3分割レイアウト
- 配置2：A、Bの2分割レイアウト
- 配置3：A、Bの2分割レイアウト（異なる配置）
- 配置4：A、Bの2分割レイアウト（異なる配置）
- オリジナル：独自のレイアウトを設定できます
3. 画像の設定
「+ 画像を設定する」ボタンをクリックして、リッチメニュー用の画像をアップロードします。
画像の仕様：
- ファイル形式：JPG、JPEG、PNG
- ファイルサイズ：10MB以下
- 画像サイズ：大2500px × 1686px または 小2500px × 843px
4. エリアごとのアクション設定
各エリア（A、B、Cなど）に対して、ユーザーがタップした際のアクションを設定します。
エリアAの設定例：
1. アクションタイプのドロップダウンから「URLを開く」を選択します。
2. URL欄にリンク先のURLを入力します（例：https://example.com）。
エリアBの設定例：
1. アクションタイプのドロップダウンから「ユーザー側からメッセージを送信」を選択します。
2. メッセージ欄に送信するメッセージを入力します（例：こんにちは）。
同様に、設定したすべてのエリア（エリアC、D、E、Fなど）に対してアクションを設定します。
5. メニュー開閉ボタン設定
メニュー開閉ボタンのテキスト欄に、ボタンに表示するテキストを入力します（例：メニュー）。
6. 初期状態の設定
リッチメニューの初期表示状態を設定します。
1. 「メニューを開く」または「メニューを閉じる」のラジオボタンから選択します。
2. 日時を設定する場合は、年/月/日と時刻を入力します。
リッチメニューの保存と作成
1. 「下書き保存」ボタンをクリックすると、入力内容を下書きとして保存できます。
2. 「作成する」ボタンをクリックすると、リッチメニューが作成され、利用可能になります。
プレビュー
画面右側のプレビューエリアで、設定したリッチメニューの表示イメージをリアルタイムで確認できます。
リッチメニューの編集と削除
リッチメニューの編集
1. リッチメニュー一覧から編集したいリッチメニューの「編集」ボタンをクリックします。
2. 編集画面で必要な変更を行います。
3. 「下書き保存」または「作成する」ボタンをクリックして変更を保存します。
リッチメニューの削除
1. リッチメニュー一覧から削除したいリッチメニューの「削除」ボタンをクリックします。
2. 確認ダイアログが表示されたら、削除を確定します。