通知設定_Chatwork接続設定
目次
Chatwork接続設定マニュアル
Chatwork接続設定とは
オンクラスの通知設定機能を使用して、Chatworkに以下の通知を送信することができます。
- LINEメッセージが来ているとき
- LINE送信上限に達したとき
- LINEアカウントに問題が発生したとき
Chatworkではグループチャットに複数人を招待することができるので、プロジェクトに関わっているメンバー全員にリアルタイムでメッセージを通知することができます。
利用が必要なケース・利用しなくて良いケース
利用が必要なケース
- LINEに友だち(受講生)からメッセージが送られた際にChatworkに通知をしたい場合
- メッセージ送信数の上限に達する際にChatworkに通知をしたい場合
- LINEアカウントに問題が発生した際にChatworkに通知をしたい場合
- リアルタイムで友だち(受講生)からのメッセージに対応する必要がある場合
利用しなくて良いケース
- LINEに友だち(受講生)からメッセージが送られてもChatworkに通知をする必要がない場合
- リアルタイムで友だち(受講生)からのメッセージに対応する必要がない場合
設定方法
Chatwork側の設定
1. 通知専用アカウントの作成(推奨)
1. 通知に利用するChatworkアカウントを作成します
※普段使っているChatworkアカウントでオンクラスと連携すると、Chatwork側で自分宛のメッセージに未読通知が付きません。
もし自分宛に未読通知を受け取りたい場合は、オンクラスと連携するアカウントは普段使っているChatworkアカウントは利用せず、通知専用のChatworkアカウントを作成されることを推奨します。
2. グループチャットの作成
1. 通知を入れるグループチャットを作成します

2. 作成したグループチャットに通知を受け取りたいChatworkアカウントを追加します

普段使っているご自身のChatworkアカウントやプロジェクトチームメンバーのChatworkアカウントを追加します
3. ルームIDの確認
1. グループチャットのURLのルームID(rid00000000)の部分をメモします

メモ帳などにコピーしておくと後続の手順で入力ミスのリスクが低くなります
4. APIトークンの発行
1. 右上メニュー > サービス連携を開きます

2. APIトークンをメモします

メモ帳などにコピーしておくと後続の手順で入力ミスのリスクが低くなります
オンクラス側の設定
1. 通知設定画面へのアクセス
1. オンクラスの管理画面にログインします
2. 左側のサイドメニューから「通知設定」をクリックします
2. Chatwork接続設定
1. 「通知先の選択」で「Chatwork」にチェックを入れます
2. 「APIトークン」に上記手順でメモしたAPIトークンを入力します
3. 「通知先ルームID」に上記手順でメモしたルームIDを入力します
3. テスト送信
1. 「テスト送信」ボタンをクリックします
2. 上記手順で作成したグループチャットに通知が来ていることを確認してください
4. 設定の保存
1. テスト送信が成功したら「保存する」ボタンをクリックします
注意事項
- APIトークンは外部に漏らさないよう厳重に管理してください
- ルームIDは「rid」で始まる形式で入力してください(例:rid0000000000)
- テスト送信で通知が届かない場合は、入力内容を再度確認してください
- 設定を変更した場合は、必ず「保存する」ボタンをクリックしてください
- APIトークンは定期的に更新することを推奨します
通知されない動作
以下のケースでは、Chatwork通知設定をしていてもメッセージ受信時に通知はされません。
- LINE自動応答のキーワードを設定して、キーワードをもとに自動応答が発動した場合
- ボタンタップ、画像タップ、リッチメニュータップ(ユーザーメッセージを除く)
特に「部分一致」でLINE自動応答設定を行った場合、意図せずChatwork通知が発動しない恐れがありますので、「完全一致」にして頂くなど適宜ご対応ください。